(テ)今日は「ハート辞典」はどんなものか説明していい? (ト)まだ聞くって言ってないのに。まあいいわ。あの犬はあの後恐くないからちょっと 役に立っているみたい。 (テ)あのね。「ハート辞典」には周りに見えるものや出来事の意味が書いてあるんだ。 (ト)意味なんて決まってるじゃない。「猫はカワイイ動物」とか「魚はおいしいもの」 (テ)でも世の中には猫が大嫌いな人も多いじゃない。 (ト)「その人達は変な人」って決まっているわ。 (テ)気を悪くしないでね。トトちゃんが今まで言ったとおり「意味」は自分勝手なものなんだ。 (ト)猫はみんなそうでしょ。私だけの性格じゃないから気にしないわ。 (テ)それはどうも。その自分勝手な意味を忘れないように書いてあるのが「ハート辞典」なんだ。 (ト)だから、「ハート辞典」ってどこにあるのよ。 (テ)ハートって言うんだから心の中だよ。その「ココロ」は頭の中にあるっていわれているらしい。 僕はイメージでいつも見ているからそこにあるんだ。 (ト)あなたが勝手に考えているだけじゃない。自分勝手はテト吉ね。でも猫だからいいのよ。 じゃあそれが本当にあるとして、何の役に立つって言うの。やくにたつはなしをしてよ! (テ)ハート辞典があるから「幸せだなー」とか「腹が立つ!」とか感じるんだよ。大事でしょ。 (ト)ますますワケわかんないわ。あなた、私が猫だって知っていた?私「ひたい」がとっても狭いのよ。